SubgateとBuffaloのリンクアグリゲーション設定
少しはまったのでメモだけ。
結論、BuffaloのBS-GSLシリーズは手動設定しかない。
Subgate側もstatic-channel-group設定で設定すればリンクアグリゲーションできる。
(※BS-GSシリーズならLACPが利用可能。)
Subgateのコマンドマニュアル
Subgate側の設定
geポート9-10をリンクアグリゲーションポートとする場合
XXXXXX>enable
XXXXXX#con ter
XXXXXX(config)# interface range ge9-10
XXXXXX(config-if-range)# static-channel-group 1
XXXXXX(config-if-range)# exit
XXXXXX# wr
XXXXXX# exit
Buffalo側(ポート15、16をリンクアグリゲーションポートにする)
詳細設定 > ポートトランク
トランクモード →手動設定(触れない)
トランクキー →1
トランク名 →任意
メンバー →15,16にチェック
適用
あとは接続すればOK。
Subgate同士をつなぐ場合は、LACPを使ったほうが情報も出てきてよい。
XXXXXX>enable
XXXXXX#con ter
XXXXXX(config)# interface range ge9-10
XXXXXX(config-if-range)# channel-group 1 mode active
XXXXXX(config-if-range)# exit
XXXXXX# wr
XXXXXX# exit
modeはactive同士でも問題なさそうなので、activeだけでよさそうです。
お互いがpassiveの場合は接続ができないので、上下流を意識させたいなら、
activeとpassiveを明示的に設定してあげるとよさそう。