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技術系のメモ

VMWare(vmkd)からHyper-V(vhdx)へV2V移行

VMWare vSphereから、Windows Hyper-Vへの移行のメモ。

P2V(Physical to Virtual)でもいいけど、OSそのまま使いたいので、V2V(Virtual to Virtual)移行します。

メモがてら引用とかを張ったりして追加予定。

 

やり方① 【フリーソフト利用】StarWind V2V Converterを使う

やり方② 【公式ソフト利用】MVMC (Microsoft Virtual Machine Converter)を使う

やり方③ 【商用ソフト利用】Acronis Backup(Acronis Cyber Protect)を使う

やり方④ 【商用ソフト利用】Veeam Backup & Replicationを使う

やり方⑤ 【公式ソフト利用】VMMを使う

 

 


やり方① 【フリーソフト利用】StarWind V2V Converterを使う


ヤスダ式仕事のブログ – VMwareからHyper-Vへ移行 (2019/6/23)

yet another pudding – VMware の vmdk を Hyper-V の vhd(vhdx) に変換する(2016/7/17)

OtomosaBlog – “StarWind V2V Converter” でVmwareからHyper-Vに移行作業(2021/3/4)

 

簡単そう。

ローカルに保存されているHDDファイルを指定したり、直接VMサーバ指定する。

そのあと、ローカルにHDDファイルを書き出すか、直接VMサーバに移行する。

選択肢いれてぽちぽちするだけ。

上記3サイトみても、特にそれ以外にやることもなさそう。

 

 


やり方② 【公式ソフト利用】MVMC (Microsoft Virtual Machine Converter)を使う


IMHO – In My Humble Opinion – 仮想ディスクの変換 (VMDK 形式から VHD/VHDX 形式への変換)(2023/3/16)

Ubuntuを移す前提のものなので、少し手順が追加?異なる?ですが、変換の部分は同じかなと。

めんどくさそう。

 

 

 


やり方③ 【商用ソフト利用】Acronis Backup(Acronis Cyber Protect)を使う


Go For Cafe ブログ – Acronis Backup 12でV2V(2016/12/21)

ソフトで仮想ホストOS指定、バックアップをして、新しいHyper-Vサーバを指定すると作ってくれる。

 

現在は、Acronis Cyber Protectとして提供中。VMからHyper-VならStandardでよさそう。

サブスクリプション契約のみ。1年9500円。

Acronis – Acronis Cyber Protect ライセンス体系

 

 

 


やり方④ 【商用ソフト利用】Veeam Backup & Replicationを使う


なんか検索するとめっちゃ出てくるVeeamの文字。

VM特化のバックアップソフトを取り扱う会社らしい。

創業はスイスだけど、今の本社はアメリカ。

日本法人もあり、本社東京、名古屋と大阪に支店あり。

電話番号も書いてあるので、HPとか見てると、海外っぽいなあ、って感じではあるけど、日本語がわかる相手と話せるのはいいかも。

 

株式会社クライムっていうところがセミナーやったりしてるみたい。

販売代理店っぽい。上にあるStarWind社製品の取り扱いもある。自社製品もある。

クライム・仮想化技術ブログ – 【Veeamリストア活用③】VMwareからHyper-Vへの移行(2024/4/11)

 

 

 


やり方⑤ VMMを使う


ほんとは一番上に出てきたやり方。

Hyper-V上で、他から引っ張ってくるやつ。

 

Microsoft Learn – VMM ファブリックで VMware VMを Hyper-V に変換する(2024/5/20)

ある意味これがよさそうだけど、第1世代か第2世代か入れる場所がある。

選択できるがゆえに自分で決めれてよいのかな。

第2世代の仮想HDD作る為には、VMWareのファームウェアがEFIである必要があるようです。

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